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zoom RSS 映画 「星になった少年」

<<   作成日時 : 2005/06/25 02:29   >>

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映画 「星になった少年」 の試写を観ました。

ゾウ使いの少年とゾウのお話。

前作 「誰も知らない」 でカンヌの最優秀男優賞受賞の、柳楽優弥クンがゾウ使いを演じる。
受賞後の初主演作ということで、当然彼の演技に注目が集まるところです。

果たして、彼の演技は前作同様、うまいのかヘタなのかよく判りませんでした。
いや、年相応で未熟な演技といっていいのでしょう。ただし、彼の存在感は今作でも圧倒的でした。

彼はTVドラマ等で多く見られるような、顔の表情で感情を表現したり、ストーリーを説明したりをしません。
しかし、堂々と確信に満ちた表情で、そこに居ました。強力な視線で、我々を見据えていました。
それは、回りを固めるプロのベテランの俳優さんたちのなかで、より際立っていました。

映画を観終わったあとは、またしても彼の終始冷めていて、どこか寂しげな表情が
強烈に印象に残ることとなります。

映画はラブシーンも暴力シーンも登場しない、ちょっと前なら文部省特選!ていうような内容で
子ども連れの家族が観るのに最適な楽しい場面のとても多い作品でした。

判りやすく丁寧で、じっくりと手を抜かずに、撮られているなあと感じる映画でした。

途中、ゾウの出演するドラマの俳優役で、武田鉄矢が出てきますが、確か20年ほど前の
「子象物語」っていう映画で、この芝居をしていたのが彼でした。楽しいギャグでした。

とても気に入ったシーンがありました。
浜辺でゾウのランディが横座り(!?)をしているところに、柳楽クンがソファーにでも座るかのように
ランディにもたれて安心しきったように目を閉じている場面。
あっという間でしたが、とてもいいシーンでした。

ラストは「星になった少年」のタイトル通り、あまりに唐突に悲しい結末を迎えます。
実話の原作をとても忠実に描いていて、回りの女性客には、泣いている人も
かなりいましたので、これで良いのかもしれませんが、あえて別の展開や
原作は原作として、思い切ってハッピーエンドの映画にしたとしても
成立したのではないかな と思います。



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「星になった少年」をみて
私は、安易に人がどんどん死んでいったり、アクションしか見せ場がない、ストーリーより特撮重視、動物の可愛さ売りにした映画は基本的にあまり好きではありません。 ...続きを見る
いろいろ感想文
2005/07/26 23:59

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
当サイトへのコメントをありがとうございました。
私はMr.Gさんのレビューを読んで、初めて武田鉄矢出演の理由に気付きました。
気付かせて下さって感謝しています。
映画のチラシが見つかりましたので、TBさせて頂きます。
桂木ユミ
2005/06/26 15:50

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