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zoom RSS 映画 「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」

<<   作成日時 : 2006/10/08 00:10   >>

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映画 「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」 を観ました。

生誕60年、没後15年ということだそうで、世界初公開となる
ドキュメンタリー映画を観ることが出来ました。

フレディ・マーキュリーといえば、いわずと知れたロック・バンド、
クイーンのヴォーカリストで、ゲイであることをカミング・アウトし
HIVの感染により死亡したことぐらいの知識は持っていました。

私の高校時代にクイーンはデビューし、たちまち人気バンドになっていきました。
当時もっと硬派なロックを好んでいた私は、進んで彼らの音楽を聴くことは
ありませんでしたが、それでもヒット曲の多い彼らのナンバーは、当時も今も
耳にすることは多かったものです。

中学、高校の頃、愛読していたミュージック・ライフという雑誌の表紙が
クラプトンやツェッペリンから、クイーンの人気が高まるとともに、それこそ
一月おきに彼らが表紙を飾るこそが多くなっていきました。

私はそれが不満であったことを憶えています。
当時の彼らのことは、実力派のアイドル・バンドぐらいに思っていて
妙に音域の広いヴォーカル、やたらとサスティーンの効いたギターも
斬新な構成の楽曲も、あまり好みではありませんでした。

丁度その頃の私は、ザ・バンドやスティーリー・ダンなどの音楽を経て
次第にロックから、ハービー・ハンコックやスタッフなどの、いまでいう
フュージョンと呼ばれる音楽を聴き始め、ジャズを聴くようになっていきました。

クイーンというのはそんな意味でも、ちょっと思い出深い存在ではあったのです。

昔話はこれぐらいで映画のことを。

「フレディ・マーキュリー 人生と歌を愛した男」なんてタイトルから
想像できるように、硬くて、至極真っ当な作りのドキュメンタリーでした。

フレディ・マーキュリーは、アフリカのザンジバル島というところで生まれ
本名はファルーク・バルサラというのだそうです。

このあたりの生い立ちの話はもちろん初耳で、へーそうなのとは思いましたが
特に彼のファンでなければ、幼少時代のTVの再現フィルム風な映像に
さほど興味を覚えることはないのではないでしょうか。

イギリスに渡ってから、いよいよ音楽や絵画に、彼が才能を発揮することになります
彼が、たまたま運良く時流に乗って人気を博したのではなく、他者に比べ圧倒的な才能の
持ち主であったこと、世に出るべくして出たのだということが判ります。

本作は、私たちが良く知るクイーンでの華々しい活躍よりも、彼の私生活の部分に
スポットを当てています。

人間・フレディ・マーキュリーを知るには、良く出来たフィルムかも知れませんが
最後までクイーンのライブ映像のようなものは登場せず、彼が親しかった人々への
インタビューがメインで、彼の晩年にもそばにいたような人たちのそれは
当然ながら、彼の素晴らしさを讃えるようなものに終始してしまい、多少の
物足りなさも覚えてしまいます。

この映画のハイライトとなっていたのは、スペインのオペラ歌手モンセラ・カバリエと
共演したライブ映像でした。やはりステージ上の彼は、圧倒的に素晴らしく
全盛期のクイーンの映像の一曲、二曲でも挿入されていれば、映画全体の
印象が、ぐっと違ったものになっていたでしょう。あるいはごく初期のクイーンや
スタジオでの映像みたいなものを、期待していたのは私だけでしょうか。
でもそういったものは、ほとんど見られませんでした。


クイーンは去年、ヴォーカルにあのポール・ロジャースを迎えてツアーを演りました。
日本にも来てくれました。その時の音を聴きましたが、ポール・ロジャースは
とても良かったのですが、やはりフレディのものとは別物と言う印象を持ちました。
フレディ・マーキュリーは、ワンアンドオンリーな存在だということなのでしょう。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私もクィーンは 日本の若い娘から人気がでたので 亜流と思って無視してきたのですが それは間違ってたと彼が エイズになってから 必死に聴くようになりました。是非見に行きます! 『トリスタンとイゾルデ』も レディース・デーあたりに 見に行きたいと思ってます(^o^)丿
和登さん
2006/10/08 17:34
和登さん、やはりコメントくださいましたね。ありがとうございます。
観られましたら、ぜひまた感想をお聞かせください。

Mr.G
2006/10/09 00:32

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