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help リーダーに追加 RSS 映画 「オリヲン座からの招待状」

<<   作成日時 : 2007/10/16 01:38   >>

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映画 「オリヲン座からの招待状」 を観ました。

京都を舞台に激動の時代に翻弄されながらも、老舗の映画館を
守り続けた男女の純愛と奇跡を描く感動ドラマ。
原作は浅田次郎の同名小説。


しみじみとした、いい映画だなと思いました。

今やとても少なくなった、歴史と雰囲気のある建物の映画館。
そんな趣のある、オリヲン座の最後の上映を描いた映画でした。

ワンシーン、ワンシーンをじっくりと、ゆったりと撮られていて、
いまどきのせわしない画面展開はなく、大画面を生かした
映画ならではの、空気感を味わえました。

あの「三丁目の夕日」と同じ時代の、京都あたりの物語。
映画の隆盛と、テレビの普及などで次第に客足は遠ざかります。

昭和30年代、入場料が70円とか100円の時代を、私は知りませんが
ドアが閉まらないぐらい、客が殺到した映画館を覚えています。

私が最寄の映画館に、ゴジラや若大将映画を観に行った頃は
確か180円だったと記憶しています。

一見淡々としたテンポで、映画は綴られますが、私には
このゆったりとした流れが、とても心地よく観られました。

若い人には、日本映画に特有の”地味で陰気臭くて、かったるい”
と感じてしまう映画なのかもしれません。

私には、心の琴線に触れた映画でした。
いくつも印象的な素敵なシーンがありました。

自転車で広い場所を乗り回す、宮沢りえさんのシーン。
蚊帳のなかに、ホタルをそっと放つシーン。
その他、8ミリのシーンやら、誕生会のシーンやら・・・。

言ってしまえば、ものすごくノスタルジックで、センティメンタルで
ウェットな作品でしたが、それがイイのです。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
小学校の頃、「東映マンガ祭り」などを映画館に100円玉を数枚握り締めて観にいった事が思い出されました。本当にごった返しの満席だった事を覚えています。映画館の中にはクラスメイトのほとんどが来ていました。ゲームも携帯もパソコンもなく、子供の遊びは外でのものが中心だった時代です。映画は結構スペシャルな娯楽だったです。

それにしてもMr.Gサンの解説文はいつも素晴らしい。ご自身のワクワク感が決して独りよがりのモノではなく、柔らかくこちらに伝染してくる心地よさに満ちています。大前提として「映画」への愛情があるからなのでしょうねぇ。敬服。
YUTAKA
2007/10/16 03:16
「東映マンガ祭り」、私も懐かしいです。
満員の映画館の熱気はイイですねえ。

お褒め頂いて恐縮です。
自分の観た映画を記録しておこうと思って、簡単な感想を添えているだけなのですが、そんな風にいっていただけるのは素直にウレシイです。
Mr.G
2007/10/16 13:51

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