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zoom RSS 映画 「ブラインドネス」

<<   作成日時 : 2008/11/14 01:52   >>

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映画 「ブラインドネス」 を観ました。

『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスが、
ノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説を
映画化した心理パニック・サスペンス。

視界が真っ白になる伝染病がまん延する状況下で、
人間の本性や社会の恐怖をあぶり出していく。

出演は『ハンニバル』のジュリアン・ムーアをはじめ、
日本からは伊勢谷友介と木村佳乃が参加するなど、
国際色豊かなキャストが実現。サスペンスフルな展開と
深遠なテーマで見せる注目の衝撃作。
                  (シネマトゥデイ)
------------------------------------------

もしも盲目になってしまう伝染病が蔓延したら・・・。

こういうありえない状況を描いて、極限下の人間の
行動や心理を突き詰める、なんていうのは
これこそ映画ならではの面白さといえるでしょう。

非常に興味深く見られた作品でした。

ですがいくつか不満に思う点もありました。

感染者が有無を言わさずに次々と隔離された病棟は
次第に人が増え、小さな社会を形成します。

人が多くなればいろいろな人物が混じります。

集団の中で秩序が生まれる前に、力(この場合は銃)で
人々をねじ伏せようとする者が現れます。
そして権力を握った者は搾取、陵辱を始めます。

このあたりは人間の本性を暴いたというには、
少々薄っぺらな感じがするのでした。

誰もが見ていて不快に思うシーンが続くのですが、
どうにも強引に思えて、感心できませんでした。

隔離病棟の中で金品を集めてどうするつもりなのかとか、
支配する側とされる側に分かれる過程がざっくりとしていて
説得力に欠けるように思えるのでした。

眼科医の浮気もそうでしたが、この監督は
相当にヒネくれた性格なのだなと想像します。

謎の伝染病自体のことは、妙なこじ付けを一切せず、
それは潔いとも思いましたが、極限下の人間描写に関しては
あんなものかな、と思うのでした。













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