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zoom RSS 映画 「ワールド・オブ・ライズ」

<<   作成日時 : 2008/12/04 02:58   >>

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映画 「ワールド・オブ・ライズ」

CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで
大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。

ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの
原作を『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・スコット監督が映像化。

テロ組織に潜入する主人公をレオナルド・ディカプリオが熱演するほか、
ベテランCIA局員をラッセル・クロウが好演。

敵も味方も入り乱れた緊迫感みなぎるドラマに圧倒される。
                       (シネマトゥデイ)
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ディカプリオとラッセル・クロウが共演ということで、
かなり派手なアクション映画を予想していました。

ところがそこは、リドリー・スコット監督、
もちろん、派手な戦闘シーンもありましたが、
緊迫感のあるドラマがメインの、どちらかといえば
リアリティを感じる通好みの作品といえるでしょう。

リドリー・スコット監督らしさが随所に感じられました。

爆破テロなどを描いた映画であるのに、他の監督には無い、
どこかスタイリッシュな画作りを感じるのでした。

ディカプリオもこのところは社会派の役が続いていますが、
彼の髭同様、随分と様になってきているように思えます。

ラッセル・クロウの受けの演技がさすがです。
相当体重を増やして、自分は安全なところにいながら
前線のディカプリオに指示を与えるだけのイヤな上司。


彼の思考は、アメリカこそ善であり、彼こそがアメリカである、
というものであって、テロリストの殲滅には手段を選ばない。

このラッセル・クロウのなんとも嫌な感じが、
アメリカは正で、中東は悪という図式を成り立たせない。

本当にここまでこんがらがってしまっては、
この戦争は復讐の連鎖だけで、不毛というしかないのです。

スピーディーな展開が、巧みで飽きさせず、
シリアスなテーマを上手く娯楽映画として仕上げた
良く出来た映画だと思いました。












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