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zoom RSS 映画 「悲夢」

<<   作成日時 : 2009/02/18 01:09   >>

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映画 「悲夢」

『絶対の愛』や『ブレス』など独特の愛の世界を描く韓国の異才、
キム・ギドク監督が手掛けたまったく新しい愛の物語。

夢を見る男と、彼の代わりに夢の中の出来事を実行に移す
夢遊病の女性の不思議な魂の触れ合いを繊細なタッチでつづる。

主人公を演じるのは、日本を代表する若手実力派のオダギリジョー。
その相手役を『私たちの幸せな時間』で見事に演技派に転向した
イ・ナヨンが務める。

夢と現実の世界が交錯する幻想的で切ない愛の奇跡に涙する。
                              (シネマトゥデイ)
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いつもながらワンアンドオンリーのキム・ギドクの世界。

たっぷりとお金を掛けなくとも、頭を使えば面白い映画は作れる
ということをいつも見せてくれる韓国の鬼才です。

相変わらず冒頭から独特の世界に惹きこまれます。

オダギリジョーは日本語で、イ・ナヨンら他の俳優さんは
韓国語で話していても違和感を感じたのは最初の一瞬だけでした。

何故かこれでいいんだ、自然なんだと納得してしまいます。

さらに本作は、夢と現実が交錯する世界を描いていて
その舞台となる家屋や寺院など等が、実に神秘的、幻想的で
かつ美しいものでした。

発想のユニークさと語り口の上手さで、グイグイと見せてくれます。

あえて言葉の壁を無視したかのようなオダギリジョーの起用は、
見事に成功していたように思います。

さすがの存在感を示してくれました。

ギドク監督の美学は本作においても健在でした。

でも欲を言えば少々物足りなさを感じたのも事実でした。

いつもながらのギドク監督の毒も痛みも感じたものの
映像の美しさに負けてしまったかのように見えました。

ラストへのストーリーの流れも、いったいどこまで行ってしまうのか
という、いつもの圧倒的な感じがなく若干凡庸な印象にも思えました。

鬼才・ギドク監督への贅沢な要求でしょうか。












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悲夢■失敗作か新しい展開への実験か?
わが町で公開されるキム・ギドク作品は、今回の「悲夢」で8本目である。いずれも不思議な視点で現実を切り取り、衝撃を与えてきて私自身、キム・ギドクの新作を常に期待してきた。今回もそうである。しかし、見ている間、違和感にとらわれた。この作家の特長である独特の... ...続きを見る
映画と出会う・世界が変わる
2009/04/15 23:59

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