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zoom RSS 映画 「釣りキチ三平」

<<   作成日時 : 2009/03/13 02:38   >>

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映画 「釣りキチ三平」

1973年から10年間、「週刊少年マガジン」の看板作品として
人気を博した、漫画「釣りキチ三平」の実写映画版。

誕生から30年以上の歳月を経て初の実写化となる本作では、
天才的な釣り少年の三平が、伝説の巨大魚を釣るために奮闘する姿を描く。
主人公の三平役には、『ALWAYS 三丁目の夕日』の須賀健太。
監督は、『おくりびと』の滝田洋二郎。

雄大な大自然をバックに映し出される釣りの魅力と、
夢を追う主人公の成長していく姿が感動を呼ぶ。(シネマトゥデイ)
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この漫画を私が読んでいたのは高校時代だったでしょうか。

その当時からこの漫画は真っ当すぎるほど、
破綻の無い真面目な作品だったという記憶がありました。

何故に今これが実写で映画化ということはさておいても
釣り好きで、特に渓流釣り好きの私としては気になる映画でした。

まずは画の美しさが光ります。

茅葺きの日本家屋、庭には放し飼いの鶏、素朴な日本の田舎の風景や、
夏の陽射しに煌く川面、樹々の緑からは射す木漏れ日、などなど
見ているだけで癒され、気持ちが良くなります。

そしてすぐさま竿を持って渓流に向かいたくなってきます。

これだけでこの映画、まずは十分に合格点です。

前半の鮎の友釣りのくだりだけみても、
きちんと釣りを描いていて好感が持てました。

映画には釣りをするシーンが多く出てきますが、
巨匠といわれるほどの監督のものでも、そのほとんどにおいて
釣られた魚がぐったりとしているのがすごく不満でした。

水から抜きあげたときの魚の、全身をピチピチにしならせる
あの躍動感や美しさを、この映画はわずかでも感じさせてくれました。

滝の飛沫を受ける香椎由宇ちゃんの横顔がキレイでした。
マイマスイオン出まくりの、なにかのCMに使いたいほどのシーンでした。

映画の内容は原作同様、真っ当で王道のつくりでした。

自然礼讃と都会批判のありがちなストーリーという人もいるでしょうが
これだけストレートに描かれると、これはこれでよいのだと思います。

”伝説の巨大イワナ”は1m50cmというのですから、当然こうなります。

この釣りゲームソフトのようなVFXの、
イルカのようなイワナを笑って楽しむことにしましょう。











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