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zoom RSS 映画 「おとうと」

<<   作成日時 : 2009/12/22 01:08   >>

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映画 「おとうと」

女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら
破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く家族ドラマ。

10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督が市川崑監督の
『おとうと』にオマージュをささげ、戦後に生まれ育った
姉弟のきずなをバブル景気直前に生まれた娘を通して、
現在と今後の日本の家族の姿を映す。

主演を吉永小百合が務め、その弟役を笑福亭鶴瓶が好演。
笑いと涙にあふれた家族の希望と再生の物語に胸が熱くなる。
                           シネマトゥデイ
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優しくてしっかり者の姉・吉永小百合と
出来が悪く、皆からつまはじきにされる弟・鶴瓶の話。

いかにも山田洋次監督作品といった作品でした。

ダメ人間ながら気が良くて、どこか憎めない男の人情話、
といえば山田監督の独壇場の感があります。

本作も実に丁寧で手堅い演出で、笑わせ泣かせてくれました。

主演お二人はもちろん、脇の方々もそれぞれに持ち味を生かし、
さすがの上手さで山田洋次ワールドを堪能させてくれます。

とはいえやはり”寅さん”の影がちらついてしまいます。

もとより巨匠にして、もう高齢な山田監督にトンがった作品を
望むのではありませんが、酔って姪の結婚式を台無しにしたり、
姉宅の店先で逡巡したり、という演出は”寅さん”そのものでした。

それに人の臨終の瞬間の描写で観客を泣かすというのは、
名匠・山田監督にしては安易と言えるのではないでしょうか。

もちろん、そういう私とて大いに涙腺を刺激されましたが。

それにしても、このところ役者づいている鶴瓶さん、
本作でも素晴らしい演技を見せてくれました。

破天荒で、決して順風満帆とは言えない
彼のこれまでの人生が垣間見えるような演技でした。

こんな人間だから、最後の瞬間ぐらいは
イイ想いをさせてやりたい、という監督の意図なのでしょう。

あんな風に皆に看取られて逝った彼は幸せ者でした。

もしかしたら山田監督は、渥美清”寅さん”で
これをやりたかったのではないでしょうか。


冒頭の蒼井優ちゃんのナレーションの声がとても素敵でした。
















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日本インターネット映画大賞
2009/12/22 15:23

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