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<<   作成日時 : 2011/05/11 02:02   >>

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映画 「ゲンスブールと女たち」

没後20年たった今もフランスのカリスマとして語り継がれる、
セルジュ・ゲンスブールの波乱に満ちた人生に迫る人間ドラマ。

ロシア系ユダヤ人としてパリに生まれ、決してハンサムではない
にもかかわらず数々の美女と浮き名を流した男の魅力を映し出す。

希代の天才アーティストを演じるのは、
『あの夏の子供たち』のエリック・エルモスニーノ。

歌手、作詞家、作曲家、映画監督や俳優としても活躍した
彼の多才ぶりと、破天荒な生き方に驚嘆する。
                           シネマトゥデイ
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大方の評価は分かりませんが、個人的には
ツボに入って、非常に面白く見られた映画でした。

セルジュ・ゲンスブールの波乱の人生を描いた作品です。

幼少の頃から皮肉屋で反骨心が強く、自意識過剰で
しかしアーティストとしての才能豊かな人物、
それがセルジュ・ゲンスブールという男でした。

決してハンサムではないとは言っても、醜男ではもちろんなく
男からみると友人にはしたくないタイプの見本のような人ですが
歯の浮くようなキザな口説き文句や、シニカルで世を拗ねたような態度、
くわえタバコでピアノの弾き語りをする姿はカッコよく、
ダンディーで色気のある大人の男の魅力が十分でした。

ゲンスブールを演じたエリック・エルモスニーノの
見事ななりきりぶりが見事です。実に雰囲気が出ていました。

ゲンスブールのような、一筋縄ではいかないような、
才気に溢れた人物を表現する時にしばしば用いられる手法として
彼の分身を登場させるという演出が、本作でもなされていました。

その彼の分身は、彼の顔のパーツのコンプレックスになっているものを
思いっきりデフォルメしたような被り物で登場するのですが、
これが不気味なようでどこか愛嬌があって、何故か違和感なく見られました。

劇中では現実と妄想と、そのどちらか判別が付きかねる映像が続きます。
妄想の場面では、シュールで難解ふうを
気取らないところがポイント高かったです。

そう、この映画稀代のアーティストをゲージュツ家としてより、
飲んべえで女ったらしの無頼として描いていました。

彼の音楽も、人となりも実にパンクでした。

全編で素晴らしかったのがこの彼の音楽です。
これはもう是非音響のよい劇場で見ることをオススメします。

「ゲンスブールと女たち」ということで、彼に縁のある女性たちが登場します。

妙におバカっぽく描かれたフランス・ギャルはちょっと気の毒なほど。
出てきた瞬間にああこの人だ、と分かるブリジッド・バルドー。
3人目の妻として登場したジェーン・バーキンは
ちょっとイメージと違う気がしましたがキレイでした。

この映画の難を言えば、ちょっと長かったこと。

これといったストーリーもない作品なので、2時間はちょっとキツクて
ジャマイカにいってレゲエ、からの後半30分はなくても良かったかも。


















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タイトル (本文) ブログ名/日時
「ゲンスブールと女たち」、フランスのモテ男
出演者 主人公セルジュ・ゲンスブール:エリック・エルモスニーノ ジェーン・バーキン:ルーシー・ゴードン ブリジット・バルドー:レティシア・カスタ、 ジュリエット・グレコ:アナ・ムグラリス、 フランス・ギャル:ミレーヌ・ジャンバノア ...続きを見る
カサキケイの映画大好き!
2011/07/04 22:42

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