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zoom RSS 映画 「星守る犬」

<<   作成日時 : 2011/05/18 01:28   >>

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映画 「星守る犬」

『犯人に告ぐ』の瀧本智行監督がメガホンを取り、
村上たかし原作のベストセラーコミックを映画化した感動作。

市役所の職員が身元不明の男性と飼い犬の遺体の足跡を訪ね歩き、
その旅路に思いをはせる姿を描く。

主演は『釣りバカ日誌』シリーズなどの名優西田敏行。
市役所福祉課の青年を玉山鉄二が演じ、
彼の旅に同行する少女を川島海荷が好演する。

人知れず一人と一匹がたどった、悲しくも美しい物語にくぎ付けとなる。
                        シネマトゥデイ
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定番の動物ものに見えて、ちょっとヒネリのある映画でした。

秋田犬のハッピーが可愛くて可哀想、という映画ではあるものの、
現代の日本の問題点を色々と盛り込んだ社会派の側面がありました。

ラストに至って感動のというよりは、やり場のない虚しさや
哀しさを覚えてしまう、かなりビターな味わいでした。

やっぱりちょっと色々と欲張り過ぎた感が残ります。

内省的な市役所の職員の自分探しの旅の物語であり、
リストラされ、家族と向きあうことをしなくなった中年男の
哀れな末期のお話であり、その相棒、忠犬ハッピーの物語でも
あるのですが、いずれかを核にしてその周辺のエピソードと
した方がシンプルで伝わってきたような気がします。

市役所の福祉課職員を演じた玉山鉄二の心情や行動は、
少々詩的に過ぎるというか、共感しにくいように感じました。

正直、彼の一人旅であったなら見るのがかなりツラかったでしょうが
アイドル志望の女の子、川島海荷ちゃんを同行させる演出はマルでした。

彼女の人懐っこい笑顔と素直な感性がとても良く、癒されました。

西田敏行と愛犬ハッピーの逃避行は、見ていてツライものがありました。
彼は何故あれほど自分の身元を隠したのでしょうか。

似たようなケースは、この何年かの日本で数多くあったことでしょう。
名優西田敏行の演技が、ことさら男の哀れを見せつけます。

脇役にもズラリと名優を揃えた道中の個々のエピソードも良く、
美しい風景も、秋田犬ハッピーの名演技も素晴らしかったのですが、
リストラ、老親の介護、熟年離婚、孤独死などなど、
あまりに現代社会の難題を盛り沢山にしてしまったため、
感動のラストとはなりようもなかった、そんな気がする映画でした。



















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