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zoom RSS 映画 「メランコリア」

<<   作成日時 : 2012/02/09 01:27   >>

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映画 「メランコリア」

『アンチクライスト』などの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、
『スパイダーマン』シリーズのキルステン・ダンストを主演に迎えた
終末観漂う人間ドラマ。

惑星との衝突を目前に控え、残り時間の少ない地球を舞台に、
うつろな心を抱えた花嫁と彼女を取り巻く人々の人間模様を映し出す。

ヒロインの姉をシャルロット・ゲンズブールが演じ、
その夫をキーファー・サザーランドが演じている。

神秘的で美しい地球の最期の姿に心揺さぶられる。
                             シネマトゥデイ
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トリアー監督の終末SF映画ということで興味がありました。

いやー、やっぱり凄いというか、トンでもない作品でした。

さすがにこの人、「アンチクライスト」
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督だけあります。

もうコレ見ているとイライラ、イライラしてきて、
文字通り憂鬱な気分にさせられること必至の作品です。

どんな気にさせられるかを具体的に言うと、行きたくもない
結婚披露宴に出席すれば、新郎新婦は2時間も平気で遅れるわ、
その後も新婦はちょくちょく居なくなり、寝るわ風呂に入るわの
ワガママ放題、そんなのに付き合わされた友人代表の気分です。

とにかく人の持つエゴやら、それらの衝突やらを描かせたら
天下一品の巧さのトリアー監督、ホントにうんざりさせられるのです。

映画は、惑星との衝突にて消滅目前の地球を舞台にしていました。

つまりヒロインの行動は、終末=「無」の前の絶望や虚無からのものであって、
結婚も愛情も祝福も家族にも、もはや何の意味もないとするのです。

これが稚拙な演出、トホホな演技でなされているのならば、
途中で退席もしたくなりますが、その逆ですから厄介です。

長い作品でしたが、ラストでどんなオチをつけて締めてくれるのか
そこに興味があって、やはり最後まで引き付けられてしまいました。

実はエンディングに繋がる冒頭の美しくも不思議な映像、
これをプロローグに持ってきたのも個人的には納得しかねました。

この監督の作品、やはり私には合わないようです。

貰ったチラシには錚々たるメディア各紙の美辞麗句が並んでいましたが、
私には冗談のようにも思えました。

かなりメチャクチャな感想になりましたが、きっとトリアー監督
観客がこういう感想を述べるのを確信犯的にあえてやっているはずです。

是非あなたの目でご覧になって確認いただきたいと思います。























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