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<<   作成日時 : 2012/07/21 06:32   >>

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映画 「THE GREY 凍える太陽」

『グラディエーター』のリドリー・スコットと『アンストッパブル』の
トニー・スコットの兄弟が製作を務めたサバイバル・アクション。

アラスカのツンドラ地帯で起きた飛行機事故の生存者たちが、過酷な大自然の中で
決死のサバイバルを繰り広げていく姿を、壮大なスケールで活写する。

『96時間』『アンノウン』で、ワイルドでタフな魅力を開花させた
リーアム・ニーソンが、本作でも自然の猛威やオオカミの群れに挑む
屈強な主人公を快演。

メガホンを取るのは、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などのジョー・カーナハン。
                                    シネマトゥデイ
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ちょっと唸らされる映画でした。

ポスターのリーアム・ニーソンを見て、夏向けのサバイバル・アクションだな、
なんて軽い気持ちで画面に向かうと、シリアスな展開に戸惑うことでしょう。

極寒のツンドラに墜落した生存者たちは、
飢えと寒さよりも、なんと狼の脅威にさらされます。

この設定だけならば、全くB級、C級のアクション・ホラーのそれなんですが、
この映画、エンタメ指向にはまるで走らず、むしろヒューマンドラマの方向に
深く静かに潜行していくのでした。

本当ならば、飛行機事故を運良く生き抜いたはずの彼らなのに、
本来人間が狩るべき相手の狼に、一人また一人と狩られてしまう。

こんな皮肉で悲惨で過酷な状況のなかにおいての、
彼らが何気なく交わす会話に味わい深いものがありました。

彼らの支えになっていたものは、愛しい人の思い出であったり、
再び会いたいと願うことであったりするのですが、そこには
それぞれの死生観が宗教的、哲学的な色合いを帯びて示されていました。

こんな映画ですから、スカッとすることはありません。
終始、どんよりとした暗い画面で救いのない場面が続きます。

リーアム・ニーソンが素晴らしい演技をしていました。

決して楽しい映画ではなかったけれど、117分をダレずに緊迫感を維持して
見せきった演出には監督の力量を感じます。でも相当疲れました。


サバイバル、絶望感とかのキーワードから、最近の映画では
「エッセンシャル・キリング」とか「ザ・ロード」とかを思い出します。

内容や設定は全然違いますが、なんとなく同じニオイがする感じではあります。
これらもスッキリとはさせてくれない映画でした。


この映画、エンド・ロール後にもちょこっと画が出てきます。
こういう作品たまにありますが、どうなんでしょうか。

私はいつも劇場が明るくなるまで席を立たないヒトなのですが、
エンドロールが始まるや否や席を立つ人も少なからずいます。

通ぶって、最後まで席を立つなとか言うつもりはありません。
(但し、まだ見ている観客の邪魔をせずにスッと出ていくこと)

本作のそれも最後の最後に出てくる画ですから、意味のあるシーンでした。
ですがこういうのはやはり本編の中で見せるべきではないでしょうか。

時系列的にエンドロール後に見せたい、という意図もあるのでしょうが、
なんだかあまりにいかにもな感じがして、好感が持てませんでした。





























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