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<<   作成日時 : 2012/12/13 02:10   >>

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映画 「東京家族」

『男はつらいよ』シリーズや『たそがれ清兵衛』『おとうと』
などで知られる、山田洋次の監督81作目となるファミリー・ドラマ。

瀬戸内の小島から上京し、自分の子どもたちと久々の対面を果たした
老夫婦の姿を通して、現代日本における家族の在り方や絆などを見つめていく。

『奇跡』の橋爪功、『人生、いろどり』の吉行和子、「古畑任三郎」
シリーズの西村雅彦、『悪人』の妻夫木聡などの実力派が集結し、
いつの間にか生じた隙間を埋めようとする家族を熱演する。

随所にちりばめられた、山田監督による巨匠・小津安二郎の
『東京物語』へのオマージュも見逃せない。
                                シネマトゥデイ
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山田洋次監督が描く”家族”の映画。

タイトルからも想像できるように、あの小津安二郎の「東京物語」を
モチーフに、現代に置き換えて表現した作品でした。

「東京物語」を見たのはもう大昔なので記憶は朧気ですが、
全く同じようなセリフも出てきたように思います。

出ている役者さんたちも皆さん実力者揃いで、
まさに鬼に金棒みたいな映画でした。

普遍的な、どこにでもあるような家族の日常を採り上げて、
奇をてらわず淡々と描くようにして、しかし146分という長尺を
一気に見せてしまう巧さは、やはり名匠の仕事でしょう。

瀬戸内海の島に住む老夫婦と、東京でそれぞれ独立して暮らす息子たち、
会えない時間と距離が生み出す微妙な亀裂、されど家族の絆。

演技巧者の俳優さんたちが織り成す家族の姿は、本当にリアルに
互いの距離感や、デリケートな感情の機微を伝えてくれて見事でした。

本当に登場する一人一人の人物描写がきめ細かで巧みでした。
なかでも特に素晴らしいと思ったのは中嶋朋子さんでしょうか。

小津の時代も、もっと以前も、ずっと同じように繰り返されてきた
親と子がそれぞれに想う気持ちに自然と胸を熱くせずにいられません。

蒼井優ちゃんは本作でも光っていました。気立ての良い優しいコの役で
彼女が一番オイシイところを持っていってしまったようでした。

老練な名匠監督が撮ったウェルメイドな家族の物語なんて、
若い頃ならば、本当は反発しなくちゃいけないような気もしますが、
やはりもうトシなのか、大いに楽しんで見てしまいました。

個人的にはこの映画の橋爪功のお父さん、スゴく幸せだよなあ、
と考えながら見ていました。

子どもたちは近くにこそいませんが、皆立派にやっていて、
いざという時にはすぐに集まる家族の絆がちゃんと築けています。

小林稔侍じゃないけれど”お前のところはイイなあ”と言いたいです。
























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『東京家族』
□作品オフィシャルサイト 「東京家族」□監督 山田洋次 □脚本 平松恵美子 □キャスト 橋爪 功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、       林家正蔵、妻夫木 聡、蒼井 優■鑑賞日 1月20日(日)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★★(5... ...続きを見る
京の昼寝〜♪
2013/03/07 12:39

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