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<<   作成日時 : 2013/02/14 03:02   >>

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映画 「遺体 明日への十日間」

2011年の東日本大震災で被災した岩手県釜石市の遺体安置所を題材とした
ルポルタージュ「遺体 -震災、津波の果てに-」を基に、
メディアが伝え切れない被災地の真実を描き出したヒューマン・ドラマ。

葬儀関係の仕事をしていた主人公を中心に、遺体を家族のもとに帰そうと
奮闘する遺体安置所の人々の姿を映し出す。

メガホンを取るのは、『踊る大捜査線』シリーズの脚本や
『誰も守ってくれない』などで知られる君塚良一。

西田敏行が主演を務め、佐藤浩市や佐野史郎など
日本を代表する名優たちが共演。

東日本大震災の壮絶な様子と共に、遺体安置所の人々を通して
日本人の死生観をも映し出す。
                                   シネマトゥデイ
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何度も心のなかで手を合わせた映画でした。

あの日東京でも交通がマヒし、やっとの思いで帰宅して一息つき
TVの画面に次々に映し出される被災地の映像によって、
事の深刻さに愕然とさせられてから約2年が過ぎようとしています。

私はあの日から数日間は、ただ呆然とTVの画面に釘付けとなり、
深夜までパソコンでTwitterのTLをただ追うばかりの日々でした。

本作は災害直後の釜石市の遺体安置所を舞台に、その後の約10日間
まさに悲しむ時間すら無かった、現地の人々の姿が描かれていました。

当時のTVやネットで、嫌になるほど見たニュース映像などでは、
決して流されなかった、流せなかった現場を見せてくれました。

舞台が遺体安置所ですから、冒頭の10分過ぎより、
もう正視するのが辛い描写が続きます。

ですが、もちろんこれは劇映画ですから、実際の現場は
もっともっと過酷であり、さらに遺体が搬送されてくるその先の現場は、
より凄惨なものであろうことは、容易に想像がつくのでした。

本作の登場人物は地元の市役所職員、医師、歯科医、その助手、
消防団や警察関係者、葬儀社に僧侶、ボランティアなどの人々。

彼らは突然の出来事に呆然としつつも、悲観するヒマもなく
現実を受け止め、逃げずに自分の出来ることに力を尽くすのです。

彼らのなかには自分の知り合いの死に直面するものもいました。

本当にただただ頭が下がります。

もちろん本作で描かれたのは、釜石市の遺体安置所の一つのことであって、
同様のところは幾つもあったろうし、各地の避難所で援助物資の確保に務めた人々や
ライフラインの復旧にあたった人々や、災害の最前線で捜索にあたった自衛隊や
警察官、消防士などの人々の献身的な努力は、誰も忘れてはいないでしょう。

この映画は、あの時日本中で東北のことを思わない者はいなかった、
ということをいま改めて思い出させてくれました。

見なくても大体の想像はつくよ、という方に言いたいです。

是非ご覧になってください。
映像、映画の力というものが如何に圧倒的なものかが分かります。

この映画には、人間の優しさや強さが描かれていると感じました。

日本人の持つ死生観は美しいな、とも思いました。
日本人、やるときゃやるんだぞ、って気にもさせられました。

多くの人たちにとっては見るのが辛い映画かもしれませんが、
私は見て良かったと本当に思いました。
























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