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zoom RSS 映画 「フライト」

<<   作成日時 : 2013/03/03 03:54   >>

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映画 「フライト」

『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキス監督と
『トレーニング デイ』のデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ話題作。

旅客機の緊急着陸を成し遂げたものの血液中から検出されたアルコールにより
英雄から一転、糾弾される主人公の機長の苦悩を描く。

弁護士を『アイアンマン』シリーズのドン・チードルが演じ、
友人を名脇役のジョン・グッドマンが好演。

善悪では割り切れない人間の業の深さを描いた深遠な心理描写にうなる。
                                     シネマトゥデイ
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濃厚な人間ドラマでした。

大方の人は私同様、航空機のパニック映画を予想して見ていたと思いますが、
さにあらず人間の業の深さ、葛藤する心理描写が秀逸な作品なのでした。

もちろん、映画の冒頭に登場する旅客機の事故による緊急着陸までの描写は、
迫力、臨場感、緊迫感共に満点に近い出来で、実に見応えのあるものでした。

それ故にこのシーン以降に展開される人間ドラマの深刻さ、濃密さに、
エンタメ志向で派手な映画が好みという方は戸惑われたかもしれません。

緊急着陸を成功させて一旦は英雄視された機長が、実はアル中、ヤク中であった、
という話ですので、この設定にそもそも違和感を覚える方もいることでしょう。

実は私もそこのところがどうにも引っかかってしまうのでした。

しかしながら、映画自体は主人公の人間臭い行動、苦悩ぶりが活写されて、
あるときは共感もしたり、反感を覚えたりと演出の巧さに唸らされます。

役者陣がまた主人公の機長役、デンゼル・ワシントンを始め、
ドン・チードルとかジョン・グッドマンなどの演技巧者が揃ってます。

しかしデンゼル・ワシントンは見事な演技でした。

彼の演技があってこそ依存症のダメ親父に終始感情移入を強いられてしまうのでした。

この映画、ラストでの主人公の決断は割に早いうちに読めてしまうし、
結果その通りになるのですが、そこだけを捉えてメデタシではないような気がしました。

























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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
見ました。面白かったです。
冒頭の事故シーンがすごいです。ここだけで航空パニック映画のクライマックスシーンみたいです。
ですがテーマ的にはその後の主人公の苦悩と事故調査委員会の話が中心でしたね。
俳優陣はみんなうまいなあ、という印象です。
ジョン・グッドマンがはちゃめちゃな役を好演していました。
弁護士役のドン・チードルも相変わらずうまいです。
麻薬中毒の女性役のケリー・ライリーは「シャーロック・ホームズ」のワトソン夫人だったんですね。
ゼメキス監督なだけに単純な娯楽作品ではなく問いかけが心に残る映画でした。

ラスト、ゼメキスらしく神とその前の人間というテーマが出てきます。
ウォッカを飲んだのは死んだ彼女だったのか、という問いが重いですね。
生きていればともかく死んだ人に罪をかぶせていいのか、というのはやはりキリスト教的な感じがします。
きさ
2013/03/20 22:16
思いの外、深刻でヘヴィーな作品でしたね。
エンタメ大作を期待していた人には拷問のような時間だったかも。俳優陣はさすがの演技巧者が揃っていて見応えがありました。
なかでもジョン・グッドマンがサイコーでした。重い雰囲気が続くなか、彼が出てくるとバックにストーンズが流れて一転、ファンキーになりました。
Mr.G
2013/03/21 01:45

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