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zoom RSS 映画 「舟を編む」

<<   作成日時 : 2013/03/19 00:32   >>

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映画 「舟を編む」

2012年本屋大賞に輝いた三浦しをんの小説を、
『川の底からこんにちは』などの石井裕也監督が実写映画化。

ある出版社の寄せ集め編集部が、気の遠くなるような歳月をかけて
20数万語が収録された新辞書作りに挑む姿をユーモラスに描く。

辞書の編さんに没頭する主人公・馬締光也には、三浦原作の
『まほろ駅前多田便利軒』にも出演した松田龍平。

彼が一目ぼれするヒロインには、『ツレがうつになりまして。』
の宮崎あおいがふんするほか、オダギリジョーら多彩な顔ぶれがそろう。
                              シネマトゥデイ
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これは個人的に大満足の一本でした。

タイトルの「舟を編む」とは、言葉の海を渡るための舟である、
辞書を編む、すなわち編集するということ。

この映画は辞書の編纂に携わる人々のお話でした。

広辞苑とか大辞林クラスの辞書の編集ともなれば、
気の遠くなるほどの地道な作業が強いられることでしょう。

フツーの人であれば、そんな部署への配属は真っ平に思うのでしょうが、
私は本作の主人公、馬締光也の境遇は心底ウラヤマシイと思います。

恐らくは学生時代から住み着いた、昭和丸出しの下宿屋を、
他に住民が居ないのを良い事に、周りを本だらけにした生活。

15年も仕事として辞書作りに没頭できるという、なんとも贅沢な環境と、
料理上手な可愛い嫁サンとの恋も成就出来て、もういうことはないでしょう。

主人公を始め、登場人物すべて気持ちの良い人ばかりでした。

それでいて、それぞれに存在感とキャラを上手く立てていて感心しました。

辞書の編集なんて、一見画になりそうもない作業に思いましたが、
適度にユーモラスで下品にならず、主人公の名の通りマジメな作りに好感します。

松田龍平氏は不器用で真面目、地味な好青年を絶妙に演じてくれました。
彼のこんな役は初めて見ますが、どんどんと役の幅を広げていますね。

対照的なタイプのチャラい社員役がオダギリジョー。

一見イイ加減に見える彼も、実は結構アツい男だったりするのを
彼ならではの軽やかさで、実に見事に演じてくれてました。

主人公の伴侶となるヒロインは宮アあおいちゃん。

本作の板前さん姿も凛々しくてキレイでした。
ラブレターの件ではやっぱり彼女ならではの存在感を示してくれます。

本作のヒロインは「きいろいゾウ」よりずっと好みです。

小林薫、加藤剛、八千草薫らベテラン陣もそれぞれに素晴らしかったです。

本当に見ていて気持の良い映画でした。























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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
辞書作りの苦労が描かれていますが、その点が面白く原作を読んでみたくなりました。
女性の観客が多かったのはやはり松田龍平とオダギリジョーが出演しているからでしょうか。
八千草薫、小林薫、加藤剛といったベテラン俳優も素晴らしかったです。
伊佐山ひろ子が重要な役で出ているのが、古くからの映画ファンには嬉しいところです。
実は今年の初日本映画です。日本映画はやはりいいですね。
猫好きにもお勧めの映画でした。
きさ
2013/04/20 08:10
いかにも日本映画らしい、繊細で味わい深い作品でしたね。
オダギリジョーさん、良い味出してました。好きです、こういうキャラ。
伊佐山ひろ子さんの名を聞くとやっぱり日活ロマンポルノの頃を思い出します。
私は圧倒的に日本映画の方が見る機会は多いです。やはり好きなんですね。
Mr.G
2013/04/20 14:02

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