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zoom RSS 映画 「風立ちぬ」

<<   作成日時 : 2013/07/23 00:52   >>

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映画 「風立ちぬ」

宮崎駿監督がゼロ戦の設計者・堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、
1930年代の日本で飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描くアニメ。

美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げた
ゼロ戦の誕生、そして青年と少女との出会いと別れをつづる。

主人公の声には『エヴァンゲリオン』シリーズなどの庵野秀明監督を抜てき。

ほかに、瀧本美織や西島秀俊、野村萬斎などが声優として参加する。

希代の飛行機を作った青年の生きざまと共に、
大正から昭和の社会の様子や日本の原風景にも注目。
                                 シネマトゥデイ
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宮崎駿監督、5年振りの新作です。

ポニョなんてついこの間のこと、って印象なんですが、
もう5年も経っているですね。年を取るのが早い訳です。

この何作か、いつものようにこれが最後になるでしょう、
と宮崎監督自ら言われてましたから、新作が見られることが、
まず何よりウレシイです。ワクワクします。


結果、期待に違わぬ素晴らしい映画でした。

冒頭から圧倒されるのは、その絵の美しさ。

戦前の日本の原風景をジブリならではの繊細な映像美で堪能出来ます。
もう、ぼーっと画を見ているだけでも時間を忘れそうです。

本作の主役は監督自身を投影したような主人公で飛行機の設計技師。

飛行機の映画ですので、ジブリ映画お得意の自由に空を飛ぶ
浮遊感みたいなものが存分に味わえてとても心地良いのです。

ただ”美しい飛行機”を作りたいという主人公の情熱が潔く描かれて、
そこに堀辰雄の”風立ちぬ”の結核の美少女との純愛譚が絡む作りでした。

劇中、ヒコーキ造りにおけるマニアックでこだわりの描写に、
宮崎監督のマニアぶりを感じてニンマリとしてしまいます。

また一方で、いささか大時代めいた青年と美少女との出会いや恋物語は、
今の時代には実に新鮮で、純粋で無垢なものを感じて泣かされてしまいます。

でも決して大悲恋物語として収束させていないところは、
宮崎監督の照れ隠しかなあ、なんて思ってしまうのでした。

この映画、トトロやポニョなどのキャラはもちろん出て来ません。
その意味では大人のジブリ映画といえるでしょう。

ですが大人も子ども楽しめるファンタジー映画ながら、
如何ようにも深読みが出来る、いつものジブリ映画に比べると、
シンプルでストレートで分かりやすい作品であるように思います。

全編で文字通り、風を感じる爽やかな映画でした。
二郎と菜穂子が紙飛行機を飛ばすシーンは特にお気に入り。

エンドロールのユーミンの”ひこうき雲”にもグッときます。






















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「風立ちぬ」 テクノロジーの両側面
「崖の上のポニョ」から5年ぶりの宮崎駿監督の新作です。 本作は宮崎監督としては珍 ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2013/12/21 22:39

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