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zoom RSS 映画 「麦子さんと」

<<   作成日時 : 2013/10/26 00:18   >>

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映画 「麦子さんと」

『純喫茶磯辺』『さんかく』など独特なセンスで注目を浴びる吉田恵輔監督が、
構想に7年かけたハートフル・ドラマ。

納骨のため亡き母の故郷を訪れたヒロインが、町の人々との交流を経て
母の知られざる一面に触れ、それまでとは違う母に対する思いを抱いていく。

声優を夢見るオタク女子の主人公に、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」が
好評だった堀北真希が扮し、兄役に『探偵はBARにいる』シリーズの松田龍平、
二人の母をベテラン余貴美子が演じる。
                                     シネマトゥデイ
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いかにも日本映画らしい作品だなあという印象でした。

吉田恵輔監督の独特のセンスが伺えた映画に思えました。

映画といえば洋画のことで日本映画なんて滅多に見ない、なんて言う人が考える、
地味で貧乏臭くって、っていう日本映画の典型がこういう映画なのかなって思います。

確かに地味ですけれど、滋味に溢れてじわじわとくる作品でした。

主演は堀北真希ちゃん。

彼女は女優さんの中でもとびきり美形で可愛い人ですが、本作ではそのオーラを消して登場し、
フツーで、むしろどちらかといえば自己中っぽく可愛げのない女の娘の役でした。

やがて彼女のそんな性格は、幼い頃の両親の離婚などから母親の顔すら記憶にないような
生い立ちであったことからくるものだなということが分かってきます。

兄役の松田龍平も好演でしたが、やはり巧さが際立つのは母親役の余貴美子サン。

かなり生活に疲れた感じの、お上品でもないウザいお母さんです。

どこまでが本音で、どこからが計算なのか、全く腹が見えない
というかあるいは、全くそんな裏表などない天然な女性だったのか。

とにかく、この親にしてこの子ありという感じの、互いに愛情表現が苦手、
そればかりか、不器用で素直でなく、やせ我慢の強情っ張りな性格。

こういう感じは日本人なら多かれ少なかれ誰でも納得できるでしょう。

欧米のカップルのように、年中互いにアイラブユーなんて言い合う人種には、
絶対わかってもらえないであろう日本人特有な感覚なのでしょうか。

この主人公は母親の田舎で自分の知らなかった母親の過去に触れて、
母親と会えなかった時間を取り戻すかのようにその心情を変化させます。

彼女の心の中にじんわりときたものが観客にも伝わりました。
その押しつけがましくない演出に巧さを感じました。

脇役陣の中では、温水さんがそのイメージ通りの好演でした。























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