ようこそMr.G

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画 「ソウルガールズ」

<<   作成日時 : 2013/12/19 01:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像









映画 「ソウルガールズ」



オーストラリアの先住民族であるアボリジニ初の女性ボーカルグループ、
サファイアズをめぐる実録ドラマ。

1960年代末のオーストラリアで、人種差別などの壁を乗り越えながら
音楽シーンで活躍していく3姉妹といとこの姿を追い掛ける。

監督はテレビシリーズなどを手掛けてきた新鋭、ウェイン・ブレア。

オーストラリアの人気歌手ジェシカ・マーボイや、『裸足の1500マイル』などの
デボラ・メイルマンらが、ヒロインたちを快演する。

夢を持つことの素晴らしさを描いた物語はもとより、魂の込もった歌唱シーンも必見。
                                          シネマトゥデイ
-------------------------------------------------------------------

よく出来た音楽モノ映画でした。

白豪主義時代のオーストラリアにおけるアボリジニの女性グループが主役で、
彼女らが音楽シーンでの成功の夢を掴む物語でしたが、その舞台となるのが
ベトナム戦争下の米軍キャンプ巡りであったりするのがとても興味深かったです。

出てくるソウルミュージックの数々が、まず世代的に私にはドンピシャで、
”Soul Man”とか”Hold On, I'm Comin'”、” I Can't Help Myself ”なんていう
超の付く名曲群が聴こえてくると、思わず体が動きそうになりました。

単なるサクセスストーリーでなくて、人種差別政策が背景に描かれますが
この3姉妹といとこたちもまた逞しくて、音楽好きで成功目指して一枚岩でもない、
通り一遍でない描かれ方がとても面白く見られました。

この監督、とても登場人物の性格付けが巧みでした。
マネージャー役となるダメ男ミュージシャンも個性が際立っていて良かったです。

ベトナムの米軍キャンプの慰問ツアーってあんな感じだったんでしょうか、
それにしてもあんなに大規模なライブを演れば、敵の攻撃を受けそうです。

映画では、ベトナム戦争が激化した時代のキング牧師の暗殺のニュースなども
挿入されていましたが、黒人の差別を描いてやたら印象的なカットがありました。

彼女らがライブ会場で敵の攻撃を受けて、ヘリで逃げようとした際、
敵弾を受けた白人の兵士をメンバーのケイが手当てをしようとすると、
その兵士は”黒人が俺の体に触れるな!”といい手当てを拒否します。

この場面を見て、人種差別の徹底ぶりというか、その根の深さに
唖然とし、空恐ろしいものを感じました。

彼女たち”サファイアズ”の歌唱シーンはもちろん、
バックに流れる音楽もスバらしく、とても楽しい映画でした。


















テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画 「ソウルガールズ」 ようこそMr.G/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる