映画 「亀は意外と速く泳ぐ」

今日、映画 「亀は意外と速く泳ぐ」 の試写を観ました。

場所は中野ZERO小ホール。
中野といえば、サンプラザ。
そういえば昔、サンプラザで丸井の試写会というのをやってた。毎月観に行ったなあ。
まだ時間があるので、中野ブロードウエイを一回り。相変わらずな感じが懐かしい。

今、注目の若手女優 上野樹里、蒼井優が競演するこの映画。
この二人の出演する映画の公開が、このところ目白押しといった感じで
いま一番勢いのある、魅力的なこの女優さん二人を観るのが、とても楽しみでした。

映画はコピーにあったとおり、”ゆるくて、可愛いい、なんか変!” な映画でした。
冒頭から、快調なペースで大いに笑わせてくれた、実に楽しい作品でした。

蒼井優ちゃん、とても良かったです。あの破天荒でいて、実はとてもナイーヴといった
いつもながら、蒼井優でしか出来ないキャラで、笑わせてくれました。

あの自然な感じは、天性のものと思っていましたが、先日とあるNHKのインタビュー番組で
最初は演技が全然ダメで、プロデューサーから文句が来るほどだった と
本人が言っていたのを聞いてビックリしました。

先日観た 「ニライカナイからの手紙」 という映画では、とても長回しの、涙を流すシーンが
印象的でしたが、彼女の出る映画をまた観たいな と思わせる女優さんです。

主演の上野樹里ちゃんも、この脱力系コメディーにピタリとはまった、楽しい演技を見せてくれました。
去年の映画 「スウィングガールズ」 での暴走特急ぶりで、大ブレイクの彼女ですが
観る作品ごとにガラリと違った顔を見せてくれる、新鮮で ”原石” のような女優さんです。
こぞって彼女を起用したがる監督が多いのも、頷けるところです。
「ジョゼと虎と魚たち」 も 「チルソクの夏」 も良い映画でした。作品にも恵まれているようです。

この映画の彼女は ”平凡で退屈な主婦” という役どころですが、とんでもありません。
実家に帰ると、父親と嬉々として相撲を取ったりしてしまう、実に可笑しな可愛い奥さんです。
第一、この映画での蒼井優みたいな娘と親友なのですから、退屈であろうはずがありません。

登場する人物は皆それぞれにユニークで、随所に仕込まれた小ネタの笑いにセンスを感じました。
特に前半は。後半にちょっと息切れかな と感じたのは、蒼井優の出番が減ったからかも。

ラストは一段と盛り上がって大団円 ではなく、脱力系コメディーにふさわしく、割りとサラリと終わります。
でも爽快感もあり、何故かちょっと寂しくもあり、後味は悪くありません。
スズメ(上野樹里)とクジャク(蒼井優)の楽しいやりとりを、また観てみたいなと思います。




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