映画 「妖怪大戦争」

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映画 「妖怪大戦争」 の試写をを読売ホールにて観ました。

はるか大昔に、大映に 「妖怪百物語」 という映画がありました。
私は小学生の時に、この映画を映画館で観ました。ガメラとの併映だったと思います。
確かそのあとには 「妖怪大戦争」 という映画も創られ、こちらも観た記憶があります。

小学生だったので、とても怖かった記憶がありますが、どんな内容だったかは
ほとんど憶えてないのです。今はこの両作品ともDVDが出ているようですが、
いいオヤジになった今、見直すことなく、遠い記憶の中に居てもらう方が
妖怪たちにも良いことでしょう。

さて、2005年版の 「妖怪大戦争」 は、「着信アリ」 の三池崇史監督らしく
冒頭のシーンから、怖がらせてくれます。
何十年の前の映画とは比べるべくもなく、最先端のCGを駆使して、快調なテンポで楽しませてくれました。

この映画、怖いホラーであったのは最初のシーンだけで
一人の少年と愉快な妖怪たちが、悪霊軍団に戦いを挑むという 桃太郎 のようなお話になっていました。
怖いシーンより、笑えるシーンのほうが多かったような気がしますが
なにより楽しく、痛快な冒険ファンタジーであったと思います。

主人公タダシ役の少年は、体当たりの演技でとても良かったです。
が、なんといってもこの映画の醍醐味は、登場する妖怪たち。

長年の水木しげるファンの私には、お馴染みのちょっとユーモラスな
日本古来の妖怪たちが、大挙して登場します。
演じる役者さんたちは、すごく豪華な顔ぶれですが、
メイクの濃い妖怪役のなかには、判らなかった人もいました。
(阿部サダヲさんとか、根岸季衣さんとか、田口浩正さんとか、・・)

戦う相手の悪霊軍団が、人間の出した廃棄物の怨念と妖怪を掛け合わせたモノ というのが
文明批判っぽくなってたり、なにより見た目がよろしくないというのが、私には若干不満なところでした。

でも、面白かったです。いままで観たことのないような映像を見せてくれました。
夏休みにこんな映画を観られる子どもたちは、幸せだと思います。


妖怪大戦争

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