映画 「阿波DANCE」

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映画 「阿波DANCE」 を観ました。

ヒップホップと阿波踊りという“ダンス”を通じ、成長する
高校生たちの姿をとらえた青春ダンスムービー。
踊ることにすべてを賭けた彼らの熱い日々を余す所なくみせる。

映画「シムソンズ」の製作チームが再結集して作った映画
ということでなるほど、途中の展開やラストの強引さなどは、
非常にテイストが似ていました。

むしろ「シムソンズ」よりも、更にベタで判りやすい展開は、
70年代か80年代の青春映画を観ているかのようでした。

ですが作り手の意識にブレもテレもなく、突っ走ってくれているので
これはもう異次元の世界に、どっぷり浸って楽しむことにしましょう。

気持ち悪くて、とっても観ていられないという方もいることでしょうが
こういうベタベタな展開、嫌いじゃないんだよねという方は、何倍も多く
いらっしゃるんじゃないかという気がします。

しかしヒップホップと阿波踊りという組み合わせが、
まず如何なものでしょうか。
どうしても、どう頑張ってもどっちつかずのキワモノという
印象を持ってしまうのは、致し方ところでしょう。

主演の榮倉奈々ちゃんは、ヒップホップのダンスコンテストの
優勝者という設定でしたが、体のキレやリズム感が秀逸であったかは
ともかく、彼女のダンスシーンが多く見られたのは楽しめましたし、
ラスト近くで初めて見せてくれた彼女の笑顔は、飛びきりのものでした。

相手役の勝地涼クンという人は、若いのに実に演技巧者で
見る度にさまざまな役柄をこなしていて驚かされます。

ラストへ向かっての展開も、ベタ・ドラマ好きならば
こうこなくっちゃ、というお決まり、お約束通りの見事なもので
ここまでやられればもうお見事、アッパレというしかありません。

そのつもりで大いにご堪能ください。






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