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zoom RSS 映画 「自虐の詩」

<<   作成日時 : 2007/09/22 18:19   >>

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映画 「自虐の詩」 を観ました。

4コマ漫画の常識を覆した業田良家の同名ベストセラー漫画を、
『ケイゾク』『トリック』シリーズなどで独自の世界観を持つ
堤幸彦監督が実写映画化。
健気な妻と無口な夫が織りなす風変りな愛を通し、
幸も不幸も乗り越えた人生の真実を描く。

先日「包帯クラブ」を観たばかりのところに、またしても
という感じの堤幸彦監督作品「自虐の詩」 でした。

薄幸の転落人生のヒロインを、中谷美紀さんが演じています。
働かない元ヤクザの暴力夫に健気につくすところなど、
誰しもが、去年のあの「嫌われ松子の一生」のイメージと
被ることと思われます。

確かに、嫌われ松子のアナザー・ストーリーといった趣ですが、
本家のあのシュールなポップさ、アクの強さは、ほどほどに
何より、あの松子がほんのちょっと軌道修正して、ささやかながら
幸せな家庭を築く、といった楽しさが感じられました。

やはり中谷美紀さんは上手くて、彼女ならではというか
観た後では、彼女以外のキャストは考えられないような出来でした。

また、彼女の若い田舎時代の回想シーンが、とても楽しくて
親友”熊本さん”(アジャ・コング)とのやり取りが絶品でした。
原作の、あの何ともいえない不思議な世界観が、より顕著に感じました。

一方の夫役の阿部寛さんも、また素晴らしい出来でした。
寡黙で乱暴者の元ヤクザを、恐くもあり可笑しさもある、
少々複雑な想いを持つ男を演じて、秀逸でした。

阿部寛さん、笑いというものをよく判っている俳優さんです。
凶暴なだけでない、愛情表現が苦手な、不器用な男イサオが
何度となく見せる、ちゃぶ台返しは見物です。

日本一泣ける4コマ漫画、といわれた原作のテイストは
堤監督の作風に合っているようで、テンポ良く笑わせてくれて、
ラストではホロリとさせられます。

中華料理屋の店主、遠藤憲一さんが、いい味を出していました。





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「自虐の詩」 必要とされることこそが幸せ
予告でインパクトのある阿部寛さんのパンチパーマとちゃぶ台返しを観て以来、公開を心 ...続きを見る
はらやんの映画徒然草
2007/11/25 21:57

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
私の好きな女優のベスト3に入る中谷美紀さん!ファンの間では「もっと仕事選んで〜!」といわれる事の多い彼女ですが、僕は何でも見事に演じる彼女がとても大好きですよ。笑顔でいても、どこか「かげり」が感じられる女性っていうのはとても魅力的です。
またまたアベちゃんとコンビっていうところが、ちょっとヤケますが.............。

これは絶対観ます!
YUTAKA
2007/09/23 01:16
中谷美紀さん、この役は恐らく望んでやられたのではないでしょうか。とても自然で、嬉々として演じておられたように見えました。また彼女の若い頃を演じた女の子がとても良かったですよ。
Mr.G
2007/09/24 00:06
こんばんは。中谷美紀さんは大好きなのです。なんだか忙しさにおぼれて、映画全然見てない(涙涙)はやくこいこい暇な時です〜〜。
sakura
2007/10/01 22:52
sakuraさん、こんばんわ。
忙しいのは結構じゃないですか。私も9月は随分と本数は減りました。

Mr.G
2007/10/03 23:38

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