映画 「ワールド・オブ・ライズ」

画像




映画 「ワールド・オブ・ライズ」

CIAに雇われた元ジャーナリストの男が、ヨルダンで
大規模なテロ組織を追跡する姿を描くサスペンス・ドラマ。

ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの
原作を『アメリカン・ギャングスター』のリドリー・スコット監督が映像化。

テロ組織に潜入する主人公をレオナルド・ディカプリオが熱演するほか、
ベテランCIA局員をラッセル・クロウが好演。

敵も味方も入り乱れた緊迫感みなぎるドラマに圧倒される。
                       (シネマトゥデイ)
--------------------------------------------------------------------

ディカプリオとラッセル・クロウが共演ということで、
かなり派手なアクション映画を予想していました。

ところがそこは、リドリー・スコット監督、
もちろん、派手な戦闘シーンもありましたが、
緊迫感のあるドラマがメインの、どちらかといえば
リアリティを感じる通好みの作品といえるでしょう。

リドリー・スコット監督らしさが随所に感じられました。

爆破テロなどを描いた映画であるのに、他の監督には無い、
どこかスタイリッシュな画作りを感じるのでした。

ディカプリオもこのところは社会派の役が続いていますが、
彼の髭同様、随分と様になってきているように思えます。

ラッセル・クロウの受けの演技がさすがです。
相当体重を増やして、自分は安全なところにいながら
前線のディカプリオに指示を与えるだけのイヤな上司。


彼の思考は、アメリカこそ善であり、彼こそがアメリカである、
というものであって、テロリストの殲滅には手段を選ばない。

このラッセル・クロウのなんとも嫌な感じが、
アメリカは正で、中東は悪という図式を成り立たせない。

本当にここまでこんがらがってしまっては、
この戦争は復讐の連鎖だけで、不毛というしかないのです。

スピーディーな展開が、巧みで飽きさせず、
シリアスなテーマを上手く娯楽映画として仕上げた
良く出来た映画だと思いました。












ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • ワールド・オブ・ライズ

    Excerpt: 2008年最後の劇場鑑賞は12月22日。かつて最愛だったレオ君の映画でした―(アップ遅っ・汗)【story】ヨルダンを拠点に大規模なテロを実行する首謀者の手がかりを得たCIA現場工作員ロジャー・フェリ.. Weblog: ★YUKAの気ままな有閑日記★ racked: 2009-01-06 21:37
  • ★「ワールド・オブ・ライズ」

    Excerpt: 今年1本目の劇場鑑賞作は、 映画鑑賞中にクルマの洗車まで出来ちゃう「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。 もちろん洗車は有料です。 Weblog: ★☆ひらりん的映画ブログ☆★ racked: 2009-01-11 02:03
  • 「ワールド・オブ・ライズ」 アメリカが嫌われる理由

    Excerpt: 最近、全世界的にアメリカの不人気が高まっているように思います。 具体的には本作で Weblog: はらやんの映画徒然草 racked: 2009-01-11 08:40
  • 『ワールド・オブ・ライズ』'08・米

    Excerpt: あらすじCIA工作員のロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は世界中の情報網の中枢に潜入し、現場を知らない上司にキレながらも、命を張って働く男。彼の上司であるベテラン局員、エド・ホフマン(ラッ.. Weblog: 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ racked: 2009-06-07 08:34
  • 【映画】ワールド・オブ・ライズ…看護師には萌えない

    Excerpt: 今日{/hiyoko_cloud/}{/kaeru_rain/}からお盆のお休みです…四日間だけですけどね。 今日{/hiyoko_cloud/}{/kaeru_rain/}は夜勤明けだったという事も.. Weblog: ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画 racked: 2009-08-28 22:37
  • 「ワールド・オブ・ライズ」(BODY OF LIES)

    Excerpt: 「ブレードランナー」「エイリアン」などの作品で知られる、英国出身の米映画監督リドリー・スコットが2008年にメガホンを執ったスパイ・サスペンス・ドラマ「ワールド・オブ・ライズ」(米、128分、ウィリア.. Weblog: シネマ・ワンダーランド racked: 2009-09-12 07:23