映画 「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~」

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映画 「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~」

『フィクサー』で高い評価を受けたトニー・ギルロイ監督が、
産業スパイの内情を赤裸々に描くクライム・エンターテインメント。

トイレタリー業界で起こる企業戦争を軸に、
世界を股にかけたスパイカップルの試練を描く。

元CIAと元MI6諜報員という皮肉な恋人同士に扮するのは、
これが主演復帰作となるジュリア・ロバーツと、
『ザ・バンク 堕ちた巨像』のクライヴ・オーウェン。

この美男美女二人が世界各地で繰り広げる頭脳戦と
小粋な会話に酔いしれる。         (シネマトゥデイ)
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ウーンと唸って首を傾げてしまう映画でした。

残念ですが個人的に合わなかったような気がします。

産業スパイ同士のカップルの映画ということで、
こちらとしてもあっさり騙されないぞと、
相当に構えて見ていたのが良くなかったのかも知れません。

確かに時間も場所もあちこち行ったり来たりで、凝っていて
必死に見ていないと分かり辛いところもあるのでした。

ずっとそんな調子で見ていると、どこまでが本当でどれが嘘だか
はっきりせず、相手を出し抜く爽快感も得られないのでした。

主演の二人がそんなスパイ同士なので、顔を合わすと言い合い
腹を探り合って、ロマンチックでもスマートでもありません。

あのジュリア・ロバーツもキレイではありましたが、
やっぱり年を取ったなあという感じは否めないように思いました。

ストーリーは興味深いもので、退屈することもなかったのですが
演出にメリハリが効いていないのか、あまり楽しくないのです。

トイレタリー業界の”画期的な新商品”の正体には納得でした。

ラストもこの映画らしいというか、
どんよりとしてしまうエンディングなのでした。

面白かったのは、オープニングのライバル企業のトップ同士の
大人気ないつかみ合いの喧嘩でした。

見終わってみれば全編がこれだったのです。
もう少し気楽に見るべき作品だったのでした。









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