映画 「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」

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映画 「デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-」

イラクの独裁者サダム・フセインの息子、ウダイの影武者
だったラティフ・ヤヒアの自伝を映画化した衝撃作。

ウダイに顔が似ていることから無理やり影武者に仕立てられ、
人生を狂わされた男の絶望と怒りを描き、サンダンスや
ベルリンなど世界各国の映画祭で絶賛された。

監督は、『007/ダイ・アナザー・デイ』のリー・タマホリ。

狂気にとらわれたウダイと家族を愛するラティフという、
正反対の2人を一人二役で演じ切った『マンマ・ミーア!』の
ドミニク・クーパーの熱演が光る。
                      シネマトゥデイ
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今年初めての映画でした。

フセインの息子、ウダイとその影武者の話です。

このウダイ・フセインという男が、とんでもない鬼畜で、
彼の無茶苦茶ぶりにウンザリさせられること必至の作品です。

どのぐらいヒドいかって、あのサダム・フセインが
結構マトモに見えてくるほどでした。

まあ、こんな男をのさばらすままにしているサダムが
一番悪いといえるかも知れませんが。

サダム・フセイン同士(つまり本人と影武者、もしくは影武者同士)
がテニスをしてる場面なんてのがさりげなく出てきました。

影武者なんて存在自体、そんなややこしいものは一般人には
理解しにくいですが、敵が多い権力者程必要になるのでしょう。

で、この映画はそのウダイの影武者にされてしまった
ラティフという男の苦悩が描かれます。

この男の自伝の映画化ということでしたが、男の
内面の葛藤みたいなものが若干薄っぺらい感じがしました。

一番の見どころは彼を演じるドミニク・クーパーの演技。

まさに正反対の男を一人二役で見事に演じます。

当然一人で演じているので見た目は一緒なんですが、
完全に別の人格だと一目でわかるところがスゴいです。

影武者が本人を演じている時とか、サングラスをしている時は
どっちだか分からなくなりますが、外すとすぐ分かります。

同一人物が演じているという気がしなくなります。

ラストは予定通りと言うか、史実の通りです。

ウダイ・フセインという男が実際にこんな外道だったのか
分かりませんが、見ていて楽しいものではありません。

見る人を選ぶ作品かと思います。























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