映画 「アフロ田中」

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映画 「アフロ田中」

2002年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載が始まって以来、
主人公の成長や変化に合わせシリーズ化されてきた
のりつけ雅春による人気ギャグ漫画を実写映画化。

彼女いない歴24年の主人公が、彼女を作ろうと空回りしながら
悪戦苦闘する姿を描く。

強烈なアフロヘアーの外見とは裏腹に小心者の主人公・田中に
人気俳優・松田翔太、原作には登場しないヒロインをモデル、
タレントとして活躍する佐々木希が好演。

共演にはインパルスの堤下敦、『ラブコメ』の田中圭、
リリー・フランキーらユニークな顔ぶれがそろう。
                            シネマトゥデイ
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面白い映画でした。

若い監督、主人公の風貌のイメージから、もっと
シュールでナンセンスな感覚的なコメディーかと思いきや、
意外とベタで、どこか懐かしい感じもする作品でした。

高校生ぐらいの男子仲間が登場する、いわゆる
童貞モノというべき、昭和の匂いのする定番のストーリー。

とにかく分かりやすさが特徴的でした。

その要因は主人公の心情が芝居だけでなく、
必ずモノローグで語られること。

観客の自由な解釈など全く許されないような
ここまでの徹底ぶりは正直好き嫌いがわかれるかも。

それにしても主人公・アフロ田中を演じた松田翔太クン。
先だって見た「ハードロマンチッカー」のヴァイオレンスぶりが
嘘のようなヘタレ具合は楽しかったです。

仲間の五人組もなかなかいいバランスでした。
それにしても田中圭、一体いつまで高校生役を演じるのでしょう。

なにより言わずもがな、佐々木希ちゃんが抜群にキュートでした。

なにせ都合よく男目線で、男性の理想像のような女性に
演出がなされていますので、彼女が可愛くなかろうはずがない。

童貞男の妄想の中の憧れのマドンナなんて役どころは
彼女が目下、最強といえるのではないでしょうか。

楽しい映画でしたが、こうしたコメディーで114分はいささか長く、
間延びした印象を受けた場面もあったように感じました。

もしも90分程度にブラッシュアップが可能だったならば、
もっと面白く、切れのある作品になったという気がします。
























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