映画 「タッチ」


映画 「タッチ」 の試写を トーキョーシネマショーのイイノホールにて。

私は個人的に、長澤まさみという女優さんは、青春映画のヒロイン
たるべく生まれてきた女の娘であると思っています。

彼女の輝くばかりの笑顔 と健康的な肢体、深刻な表情をしたときの
良さとその笑顔との振り幅の見事さに、ヤラレっぱなしなのです。

彼女の笑顔を映画館の大きなスクリーンで、
もっともっと観たいと思っています。

そんな彼女の主演で 「タッチ」 を犬童一心監督が撮る というのを聞いたのは半年ほど前。

「タッチ」 といえば、原作の漫画、その後のTV や劇場用のアニメ のいずれもが大ヒットした作品。
ファンも多いですが、いまや手垢にまみれた といってもいいような作品でしたが、私は期待していました。
是非 長澤まさみ主演で、真っ向勝負で これぞ青春映画というものを撮ってほしいと思っていました。

結果は、見事に期待を裏切らない、楽しい作品に仕上がったと思いました。
犬童監督は映画 「ロボコン」 の長澤まさみちゃんを観て、彼女なら ということで
この 「タッチ」 を撮ることを受けたというのをなにかで読みました。

内容は、見事に これでもかといわんばかりの、青春映画の王道を見せてくれます。
いわく、じゃれあって倒れこんだ南(長澤まさみ)と達也(斉藤祥太)が
ふとマジになり 互いを異性として意識するシーン、雨の降るなか、声高に本音を言い合うシーン
試合はラジオの中継を聴くことに決めていた南が、やはり居ても立っても居られず、
球場に向かって疾走するシーン等々、枚挙にいとまがありません。

そうです。これでいいのです。
なにせ、素材がいいのですからクサいといわれようが、妙なひねりは必要ないのです。

達也と和也を演じた斉藤祥太、慶太兄弟も良かったと思います。
髪の分け目を見ないと、私などは判別不能なほどハマっていました。
どうやら彼らは野球の経験があるようなのが、投球フォームでも判ります。
全く経験がないと、いくら付け焼刃で練習しても
キャッチボールひとつするのも、さまにならないものなのです。

ラストの甲子園行きを賭けた決勝戦は、なかなか見せてくれました。
ストーリーを大体憶えていた私でも、十分に楽しめました。
(野球を全く知らない女の娘が観に行くときは、前もって 彼氏かお父さんに
敬遠 という野球の戦術が、どういうものなのか だけでも聞いておくとヨイでしょう。)

なんかちょっと褒めすぎでしょうか。
まあ、目新しさなどは皆無なのですが・・。
でも、こういう映画が王道を行ってくれるからこそ、「逆境ナイン」のようなものが笑えるのです。

南が球場に向かうシーンで、懐かしい「タッチ」のテーマ曲が聴けました。
歌っているのはどうやら岩崎良美ではなく、ユンナという女の娘らしいです。


タッチ もうひとつのラストシーン

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