映画 「サマータイムマシン・ブルース」

画像
映画 「サマータイムマシン・ブルース」 の試写をよみうりホールで。

とても楽しい作品でした。
さすがはヒットメーカー本広監督、今乗りに乗っているという感じで
勢いがあります。

元は劇団 「ヨーロッパ企画」 の傑作戯曲の映画化ということで
主演の男性陣のたたみかけるようなセリフのやり取りやその間は
いかにも舞台のそれっぽい感じです。

それが いかにも暑そうなSF研究会の部室で繰り広げられます。
好き嫌いの問題でしょうが、このあたりは同じくユルい笑いが楽しかった
「亀は意外と早く泳ぐ」 の方が、私にはハマりました。
なにしろ、それでなくとも濃いキャラの男たちが暑苦しいので・・。

そうこうするうち画面にタイムマシンが登場すると、一気に話は急展開。
正に時空を超えてパズルの謎解きを見せられ、大いに笑わせてくれます。

ボーッと観てても十分に面白いのですが、観ているこちらが状況を確認、把握しようとする間に
あれよあれよとドミノ倒しのごとく、トラブルの波状攻撃が続きます。

私の友人のコアなSFファンに言わせると、時制の解釈とかはかなりムチャクチャらしいのですが
まあ、もともとがありえないお話なのでというと その友人は怒ります。

そういえば、今日の未来人が昨日の自分をこっそり観察していて、それが写真に写っているとか
昨日にワープした未来人が、一日ロッカーに隠れていて今日の仲間達と合流!? したりとか
ちょっと考えるとアレッと思ったりします。

こういうことを映画を観た後、仲間とワイワイ話したりするのが楽しいのでしょう。
ハマる人はきっとDVDが発売されれば、何度も観て徹底的に検証したりすることと思います。

映画には二人の女性が登場して、画面を華やかなものにしてくれています。
(正確には番台のオバちゃんもいましたが・・)

特に、上野樹里ちゃんは良かったです。
ヒロインというほど重要な役ではなさそうなのですが、自然体でただそこに居るだけで
可愛く魅力的で、なにか大物感さえただよう気がするようになりました。

まあ、私は彼女が目当てで観に行ったのですが・・。
最後に彼女の恋の行く末と将来が垣間見えるオチが付いています。

姓を変えるかはともかく、忘れ物のカメラから抜き取ったフィルムの中身が、気になるところです。
エンドロールにその写真で、もうヒトネタ見せてくれるかと思ったのですが・・。


サマータイムマシン・ブルース

"映画 「サマータイムマシン・ブルース」" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント