映画 「サンシャイン2057」

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映画 「サンシャイン2057」 を観ました。

太陽の崩壊で地球滅亡の危機に瀕した近未来を舞台に、
究極の任務に向う宇宙船クルーに襲いかかる予期せぬ事態を
最新のVFXを駆使して描くSFスリラーという作品でした。

太陽の消滅による地球滅亡の危機を救うべく、核を積んだ
イカロス2号に乗り込んだのは男女8人のエリートたち。

この手の映画ファンなら、すぐさまいくつもの映画の題名を挙げて
あそこはあれだ、ここはこれに似てたという話で盛り上がることでしょう。

確かに映像は最新の映画らしく、目を瞠るようなシーン、
かつて見たことが無いようなシーンを観ることが出来ました。

ですが私にはどうも合わない気がして、特に後半においては
もうあまり気乗りせず、どういう結末になってもいいやと思うほど
興味が薄れてしまったようでした。

SFとはいえ、基本的には宇宙船の中の密室劇ですので
予期せぬ事態に直面したときの、乗組員たちの行動や心理描写が
映画の骨子となるのですが、そのあたりにあまり目新しさはなく
凡庸な感じは否めませんでした。

我らが真田広之船長は、船長らしい人格者ぶりを垣間見せたものの
案外アッサリと海の藻屑ならぬ、太陽のモクズとなってしまいました。

あとは船内に残された酸素の量が、残った人員に対して足りるとか
足りないとかの話で一悶着あるのですが、観客の私にはその緊迫感が
あまり伝わってこないようでした。

あまり詳しくはいえませんが、この映画にはこの8人の乗組員以外の
ものが登場してきます。
私がこの映画に不満と思う点は、このあたりの意味不明さでした。
サブリミナル的にホラーまがいのシーンを挿入するのも、効果はなく
むしろスリラー仕立てにしたのが、この映画を安っぽくしたように思います。

全然違うジャンルの映画ですが、去年の韓国映画「南極日誌」が
同じような手法を用いていて、そこが共感できなかったのと似ていました。

この映画、私はこんな感想を持ちましたが、観る人によっては
傑作と評する人がいても不思議はないような気もします。
まあ、映画とはみんなそうなのですが・・。


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