映画 「スマイル 聖夜の奇跡」

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映画 「スマイル 聖夜の奇跡」 を観ました。

夢に挫折した元タップダンサーの青年が、弱小アイスホッケー
チームを勝利に導くまでを描く青春ストーリー。
アイスホッケーに魅せられた俳優の陣内孝則が構想に8年をかけ、
企画・原作・脚本・監督を担当した。


思い切り、ストレートでベタなストーリーの映画でした。

しかも、スポコンに難病に加えて、夢や笑顔や家族を取り戻す
再生ストーリーまでテンコ盛りにしたうえ、恋物語ももちろん
忘れていませんでした。

これだけのものを詰め込んでいましたので、個々のエピソードが
急ぎ足で食い足らなさも感じたものの、上映時間2時間はテンポ良く
あっという間に思えて、総じて上々の出来に思いました。

陣内監督の演出は、奇をてらわない、判りやすく自然な流れで
見せるもので、とても好感が持てました。

特にメインとなるアイスホッケーの試合のシーンは、迫力があって
尚且つ、試合展開の優劣の見せ方に無駄がなく適確でした。

ストーリーに目新しさはないものの、王道の展開を
丁寧に描いて、安心して見ていられました。
随所に仕込まれたギャグの中には、かなり過剰なものもあって
大いに笑えましたが、このあたりが陣内監督らしさといえるのでしょう。

主役であるホッケーチームの子供たちは、演技経験がなかった
ということでしたが、実に生き生きとしていました。
彼らのマドンナとなる、フィギュアの女の娘が可憐でした。

チームのエースの男の子と少女の初デート・シーンは
水族館に行って、マックでハンバーガー食べて・・という
微笑ましいもので、とてもよい場面に思えました。

ちなみにこの場面のバックで流れた曲は、T・レックスの
”メタル・グルー”でした。ここでこの曲が聴けたのは、
ちょっと意外でしたが、個人的に懐かしく大盛り上がりでした。

森山未來クンのタップはお見事でしたし、他にも意外な人が
チョイ役で登場したりと、いろいろと見所の多い映画です。

ラストの試合の結果は予想通り・・・。


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