映画 「バンテージ・ポイント」

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映画 「バンテージ・ポイント」 を観ました。

大統領暗殺の真相を、8人の目撃者、8つの異なる視点で
追ったサスペンス・アクション。

主演のシークレットサービスをデニス・クエイドが務めるほか、
フォレスト・ウィッテカーやシガーニー・ウィーヴァーら
一流のスターが名を連ねる。

斬新なストーリー展開と8つの視点から導き出される
驚愕の結末に息をのむ。


これは抜群に面白かった一本でした。

”息をつかせぬ”という形容が、まさに相応しい
緊迫感とスピード感に溢れたエンターテイメントでした。

ひとつの事象を視点を変えて何度も見せる、という手法は
今やさほど目新しくはありませんが、この映画ほど効果的に
しかも計8度も見せて、その都度えっ、そうだったのと、
観客を楽しませてくれた作品はありませんでした。

最近の映画は演出、編集に凝るあまり、非常に分かりづらい
ものが少なくありませんが、この映画は斬新な手法ながら
とにかくシンプルで分かりやすい、という点もポイントの
高いところでしょう。

まさにリプレイで、そこが見たかったという映像を示して、
観客を楽しませる、カユいところに手の届く編集でした。

よくもまあ、こんなに練り込んだ脚本を考え、見事に映像に
したものだと感心してしまいます。

精巧に鍛え抜かれたパズルのような前半を楽しんだ後は、
これもまた一級品のアクションが待っていました。

ちょっとやそっとのことでは、もうビックリはしないという御仁も
きっと唸るであろう街中でのカーチェイス。

スカッとさせてくれました。
結末が悲劇的ではないのも、さらにポイントを稼ぎました。

オススメの一本です。

後になって冷静に思えば・・・というところがなかったわけでは
ありませんが、あくまで後になって冷静に思えば・・、であって
上映中は夢中にさせられること請け合いです。








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