映画 「アンストッパブル」

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映画 「アンストッパブル」

実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を
大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、
二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。

『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、
これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督と
デンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。

『スター・トレック』のクリス・パイン、『7つの贈り物』の
ロザリオ・ドーソンが共演。

小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。
                       シネマトゥデイ
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実に面白かった。

”シンプル・イズ・ベスト”を地で行く映画でした。

大人も子供も万人が楽しめる、明快で分かりやすい、
このハラハラドキドキこそが映画の一番の醍醐味でしょう。

「インセプション」みたいに頭を使わずに見られます。

ちょっとしたミスから暴走しだした、危険な薬物満載の無人列車を
いかにして止めるか、というもう古典的ともいえるストーリー。

これに似た着想からなる作品は、過去いろいろとありましたが、
それでもやっぱり面白いものは面白いのです。

当然、以前では出来なかったようなCGによる映像も出てきましたが、
そこを派手にやり過ぎると却って薄っぺらく見えてしまうというのを
トニー・スコット監督はよく分かっていて、リアルで迫力ある映像が
たっぷりと見られました。

解決しようとする者も、たまたまそこに居合わせた
鉄道マン二人というのもポイントが高かった。

この二人のありがちな家族や家庭環境の微妙なところを
適度に織りまぜながら、列車は暴走し続けます。

そのあたりの塩梅が絶妙な、実に楽しい99分間でした。

お決まりの、正面衝突を間一髪で側線へと避ける対抗列車。

あれやこれやの対策もことごとく失敗し、暴走列車はいよいよ
市街地の急カーブへと接近し、このままでは大惨事というところを
主人公の二人が体を張って頑張ります。

こういう映画なのでやっぱりいろいろとツッコミどころは存在します。

ほとんどは楽しかったので目を瞑ります。

でも延々ずっと並走してきた同僚の車までは許すとしても
最後の最後に取った解決方法は、主人公の一人が行う
必然性がないと思わざるを得ません。だったら最初から・・・。

もし主演がデンゼル・ワシントンとクリス・パインではなく、
例えば、ブルース・ウィリスとジェイソン・ステイサムだったりしたら、
あっという間に止めちゃったんだろうなあ、と考えたりします。




















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